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医薬品情報学―基礎から臨床へ―
徳島文理大学教授 岡野 善郎
, 徳島文理大学教授 京谷庄二郎 編集
(’12.3)
●240頁
●B5判
定価
3,960 円 (本体3,600 円+税)
ISBN 978-4-567-76643-2
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本書は、薬学生が医薬品情報の重要性を理解し必要な知識を得て、臨床の場でどのように応用するかに重点を置いた。そのため、本書は二部制にし、第I部は基礎編として、総論,医薬品開発と市販後の情報、情報の収集・評価等を中心に編集した。学生が単に知識を学ぶだけでなく、その理解度を知るため随所に演習問題を取り入れ、薬学共用試験、国家試験に対応できるものとした。第II部は、応用編として学生が実務実習の場で医薬品情報を応用できるよう、情報の収集・評価・伝達に留まらず、リスクマネジメントから中毒情報、医療情報管理まで幅広い内容とし編集した。また、第I部と同じように随所に演習問題を取り入れており、初学者が興味をもって学べるように配慮した。
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